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京都【紫野和久傳】の羊羹「笹ほたる」が美しい!




とても美しい羊羹があります。京都の「紫野和久傳(むらさきのわくでん)」から毎年夏季のお菓子として発売される『笹ほたる』という水ようかんです。

私がこのお菓子を知ったのは、偶然目にした、京都のお菓子を紹介しているテレビ番組でした。

カットした笹ほたるを、店舗の茶菓席で召し上がる方の映像が流れるのですが、その方が、まず目の高さにまで掲げて羊羹を見ているのです。何を見ているのだろうと思って、テレビをよくよく見てみると、羊羹を光に透かしているのです。

すると、羊羹のところどころが金色に輝き、その名の通りほたるの光のように見えました。そのあまりの美しさに感激し、現物を見てみたいと思いました。

販売は期間限定

笹ほたるは夏季のみの期間限定の羊羹で、5月上旬から8月下旬までの販売です。

「ほのかなあかり」をテーマにした羊羹のうちの一つで、夏の『笹ほたる』、秋の『月あかり』、冬の『まどの雪』、春の『夜さくら』というシリーズになっています。

この4種類の中でも、光に透かすことで見た目が変化するのは、笹ほたるのみです。店舗やオンラインショップで購入することができます。

私は、京都の店舗で購入ました。箱の大きさは小振りなのですが、けっこう重みがあります。

公式情報によると、サイズが14×8.5×5.5cmで、重さが460gとあります。賞味期限は4日間で要冷蔵です。

良いお値段で、私にとっては高級な羊羹です。

看板商品「西湖」と夏季限定「笹ほたる」

見た目だけではない!そのおいしさに感動

「夏の夕べの笹に集う 野辺のほたる狩りに見立てた羊羹」。お菓子の説明にはこうあります。

さて、感動の瞬間です。これは、食べる時の光の具合が影響します。できれば人口の光ではなく、自然光で透かして見たいものです。色々な角度から眺めては、最も美しく輝く金色を探ります。

笹ほたるの「笹」の部分は、白小豆の抹茶あんからなる水ようかんです。そして、「ほたる」の部分はほうじ茶の寒天で作られているので、その琥珀色が光によって金色に輝き、ほたるの光のように見えます。

寒天を羊羹の切り口に面し、自然の光を加えることにより最終的な完成形となる。ここに、なんとも日本人の美意識が表れているように思えて、私は本当に感動しました。

さらに、その感動は見た目だけではありません。とても美味しいのです。

抹茶の味がしっかりとしていて、上品な甘さの羊羹です。水ようかんなので、軽い口当たりが夏の暑さの中でも清涼感をもたらしてくれます。

なめらかな水ようかんの部分から食感が変わるほうじ茶の寒天が、また面白いです。ほうじ茶の苦味が少しあり、本当においしいお菓子で、味にも感動しきりでした。

看板商品「れんこん菓子・西湖」

笹ほたるを求めて伺った和久傳さんですが、こちらの看板商品は『れんこん菓子・西湖(せいこ)』というお菓子のようです。

れんこん菓子とは何だろう、おいしいのかしらという疑問が浮かんだので、合わせて購入してみることにしました。店舗では、1本から買い求めることができます。

ちまきのような見た目ですが、中身はれんこんのデンプンから作られたという、わらび餅のようなプルンとしたお菓子です。和三盆が甘味料として使われています。

もちもちとした弾力があり、つるんとしていて食べやすいです。笹の葉が巻かれているのですが、ほんのりと笹の香りもして、とてもおいしいです。

私がお店にお伺いしたのは、土曜日の16時30分ぐらいだったのですが、当日分の西湖はすでに売り切れていたようです。

しかし、ちょうど「翌日分のが入荷しましたので」と言われて、買うことができました。ひとつひとつ、笹を巻く工程を手作業でされているようです。

陳列された西湖の横に、夏季限定の『ささのか菓子・希水(きすい)』というのもあったのですが、こちらは完売でした。しかし、その後、2Fの茶菓席を利用したのですが、そちらで運良く最後の1本を頂くことができました。

紫野和久傳・堺町店

最寄りの駅は、地下鉄「烏丸御池駅」で、お店までは徒歩5分ほどです。堺町通に面していて、とても素敵な外観に惹かれます。

お店の前に人がいないと、入店するのにためらってしまうほど格式が高く感じられました。

1階が「おもたせ」というテイクアウト専用のフロアです。

入店してすぐ左手に2階に繋がる階段があり、そちらが喫茶フロアの「茶菓席」となっています。建物の奥には料亭「室町和久傳」があるそうです。

茶菓席の店内は、和モダンでとても素敵な空間です。

私が訪れたのは17時前だったので、客席は2割ほどの埋まり具合でした。空いていることもあり、とても落ち着く環境で、ゆっくりとした贅沢な時間を過ごすことができました。

しかし、この時間ではメニューのほとんどが売り切れです。選択肢は2、3ほどしかありませんでした。

その中で、1階のテイクアウトフロアで売り切れだった希水がまだ残っていたので、お抹茶が付いた『希水セット』を頂きました。

季節限定「ささのか菓子・希水」

店内で頂くと、最初に黒豆のお菓子を出してくださいます。これは『艶ほくろ』という商品で、炒った黒豆に島ざらめという甘味がまぶしてあるそうです。香ばしくてとてもおいしいです。

そして、希水セットです。和久傳さんの印が入った落雁が付いてきます。上品な薄いピンク色です。

希水というお菓子は、4月上旬から9月下旬までの期間限定です。

オオバコが原料に使われ、リンゴの香りもします。見た目も透明で涼やかですが、西湖と同様につるんとしていて、ほのかなリンゴの風味がとても美味しいです。何個でも食べたくなるお味でした。

他に、わらび餅も美味しそうでした。店舗によっては、限定メニューもあるようです。

紫野和久傳 堺町店【店舗情報】

  • 住所:京都市中京区堺町通御池下ル東側
  • TEL:075-223-3600
  • 営業時間:【1階・おもたせ】10:30~19:30、【2階・茶菓席】11:30~18:30(L.O.18:00)
  • 定休日:無休(元日をのぞく)

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