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【鶴屋吉信】の本店で感激!職人の技を目の前で

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全国の百貨店にも入っている、京都の老舗の和菓子屋さん『鶴屋吉信(つるやよしのぶ)』。

京都にある本店では、和菓子職人の方が目の前で作ってくださる生菓子をいただくことができます。

2階のお休処(茶寮)の一角にある、『菓遊茶屋(かゆうぢゃや)』というカウンター式のお席です。東京・日本橋のCOREDO室町にも『菓遊茶屋』があります。

実は、この日は他の目的地へ行く途中でした。素敵なお店があるなと思いながらも、そこが鶴屋吉信の本店だとは気づかず、一度お店を通り過ぎました。

通り過ぎて少し経ったころに、以前テレビで見た『目の前で和菓子を作ってくれるお店』だと思い出し、予定を急遽変更して、鶴屋吉信さんへ行くことにしたのですが、行ってみて本当に良かったです。

茶寮への入口が少し分かりづらい…

私は、鶴屋吉信本店だとは気づかず、一度通り過ぎてしまったわけですが、それは『京名物 柚餅』と大きく書かれた看板に目がいってたからです。柚餅おいしそうだな~としか思いませんでした。

茶寮に入りたいと思って道を戻ったのですが、茶寮への入口が分かりにくく、入っていいものかためらってしまいました。

入口は、お店の右側にある細い路地を通っていきます。路地の奥に入口があり、エレベーターで2階へ上がります。

6席のカウンターは大人気

2階へ到着すると、茶寮のすぐ手前に『菓遊茶屋』があります。奥まった店内には広い茶寮があります。

私は、職人さんがその場で作ってくれるものを頂きたいと思って入店したので、迷わず『菓遊茶屋』の利用を告げました。

訪れたのは土曜日の夕方16時ごろだったのですが、おそらく空いていたほうだと思います。広い茶寮のほうも空いていて、並んでいるのは『菓遊茶屋』を利用する方ばかりでした。

6席という小さなカウンター式のスペースはすでに満席で、2人の方がお待ちでした。私たちも2人だったので、残りはあと2席です。すると、すぐにエレベーターで2人がやってきて、そのあとにも少しずつ増えていったので、私たちはちょうど良いタイミングだったようです。

奥にある広い茶寮にはほとんどお客さんがいなかったので、この一ヶ所だけに人が集まっていて少し面白い光景でした。

尚、席は予約制ではありません。当日、喫茶フロアに直接行って、先客がいれば並んで待機します。

なんとも美しいお菓子

『菓遊茶屋』で頂ける生菓子は、2種類から選択できます。

季節によって変わるようですが、練り切りタイプと、きんとんタイプからの選択でした。

私は以前、別のお店で和菓子作りの体験をしたことがあり、その時に練り切りの細工の難しさを学んだので、目の前で本物の技術を見たいと思い、練り切りタイプの生菓子を選択しました。

席は総入れ替えなので、新たに6席が全部埋まってから、最初に全員の注文を聞かれます。この時は、それぞれの生菓子がちょうど半数づつの注文になりました。

そして、合計6個のお菓子を、種類別に3個ずつ作って下さいます。同じ種類を3個ずつ作って下さるので、同じ工程を連続して3回見ることができるのですが、流れるような手際の良さに見とれてしまって、あっという間に完成します。

私が一番見たかった細工の工程も、ヘラのような道具で簡単に切り込みを入れているように見えて、複雑な細工などは何もないのに、出来上がりの美しさに感激しました。

出来上がった生菓子は、6月だったこともあり『ばらの園』という名前でした。

キレイな真ん丸だった生地に、少しの切り込みを入れるだけで、こんなにも立体的なバラが出来上がる。日本の伝統的な技術は、本当に素晴らしいものだなと感じました。

和菓子にあまり興味がないという方も、その工程や道具は、子供のころに遊んだ粘土細工を思い出すような感じなので、とても面白いと思います。

一度、和菓子作りを体験したことがある私は、感激と共に再度作ってみたいという思いが湧いてきました。

鶴屋吉信さんでは、常時の和菓子作り体験はありませんが、時々イベントとして開催されることがあるようです。情報は、鶴屋吉信さんのホームページで確認することができます。

鶴屋吉信さんではありませんが、和菓子作りの体験は別の記事にも書いています。

職人さんに質問もできる

出来上がった生菓子は、お抹茶と一緒にいただきます。出来立ての和菓子はとても美味しく、じっくりと目でも味わいながら贅沢なひとときとなりました。

この時に、質問を受け付けてくれるので、何でも聞くことができます。お菓子に使われている着色料のことを質問している方もいらっしゃいました。

私は、2種類の生菓子から練り切りタイプのものを選びました。それは、細工の技術を目の前で見たいという理由からですが、実はきんとんタイプの生菓子が苦手だという理由もあります。厳密にいうと、粒あんが苦手で、きんとんタイプは中身がいつも粒あんなのです。

ここで私は、以前から疑問に思っていたことを職人さんに聞いてみました。

「なぜ、きんとんのお菓子は、中身が粒あんなのですか?」と。

すると、「昔から変わらないもので、食感が理由」と教えて下さいました。

長年の歴史から生み出された、最もおいしくいただくための完成形が、粒あんだったというわけですね。

見た目も華やかで、和菓子作り体験でも、きんとん作りはとても楽しかったのですが、残念ながら、私はきんとんとは縁が遠いままだろうなと思いました。

鶴屋吉信 京都本店【店舗情報】

  • 住所:京都市上京区今出川通堀川西入る
  • TEL:075-441-0105
  • 営業時間:1階【店舗】9:00~18:00、2階【菓遊茶屋/お休み処】9:30~17:30(L.O.17:30)
  • 定休日:1階【店舗】元日、2階【菓遊茶屋/お休み処】水曜日(祝日の場合は営業)尚、年末年始は数日間休業あり、春秋の行楽シーズンは水曜の臨時営業もあり
  • 駐車場:あり
  • アクセス:京都市営地下鉄「今出川」下車 西へ徒歩約10分

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