楽しいを、みんな、ずっと。日常にある「楽しい」を綴るブログ《アミュゾン・ヌ》

Amusons-nous!

学びの楽しみ

手作りの酵素ドリンクを専門店で学ぶ!【こうそカフェ85】の酵素教室

更新日:




京都にある『こうそカフェ85』のメニューには、たくさんの種類の酵素ドリンクがあって、とてもおすすめです。

こうそカフェ85のことは、別の記事にも書いています。

初めてお店に訪れた時に、たくさん並んだ酵素ドリンクの原液(シロップ)のビンを見て気分が上がり、その時に飲んだ野草の酵素ドリンクの美味しさに驚きました。

嬉しいことに、こうそカフェさんでは、この酵素ドリンクの作り方を教えてくれる酵素教室が毎月開催されているのです。教えていただける酵素ドリンクの種類は月ごとに変わり、開催時間は日によって異なります。内容は、お店のホームページでアナウンスされていて、申込みもそちらからできます。

酵素栄養学のミニセミナーや、午前はランチ、午後はデザート、夜はディナーと、それぞれの開催時間で変わりますが、お食事も内容に含まれて4860円です。もちろん、作った酵素シロップは持って帰れます。

私は、自宅でも酵素ドリンクを作って毎日飲んでいて、野菜や果物は自分でも用意できますが、野草はなかなか手に入りません。こうそカフェさんの野草の酵素ドリンクが大好きな私は、野草がテーマの時に行きたいと以前から思っていて、ようやく参加することができました。

お店の人気No.1!野草酵素ドリンク

私が参加したのは、『春の野草で作る野草酵素』というテーマの4月でした。

初めに酵素栄養学のミニセミナーがあって、そのあとに酵素シロップを作ります。持参するものは、筆記用具と、エプロンと、持ち帰り用の袋です。

材料は全て漬物用のプラスチックの容器に用意されていて、野草の他に、柑橘系の果物や、ナスも入っていました。お店が用意してくれた野草は、その日の朝にスタッフの方が摘んできてくれたそうです。お店には、野草にとても詳しいスタッフの方がいらっしゃいます。

これらの材料を、包丁を使って、まな板の上で1~2センチの大きさにザクザクと切っていくのですが、中には、があったり、八重桜があったり、「こんなものまで使えるの!?」というような草花が含まれていてビックリしました。

切った材料に白砂糖を加えて混ぜます。先生が、昆布の粉末も少し入れて下さいました。昆布粉末は、ミネラルを補ったり、発酵を促すようです。

使う材料は野草だけかと思っていたら果物やナスもあったので、その理由を聞いてみたところ、野草の量が少なかったため果物や野菜を足して下さったとのことでした。

旬のものを色々混ぜてもいいそうで、しょうがやウコンをいれると美味しいそうです。反対に、たまねぎ、セロリ、ごぼう、ニラなどの香りのきついものは合わないそうです。

この日の参加者は私を含めて3名で、混ぜ合わせたものは、「同じ材料を使っていてもそれぞれ香りが違う」と先生がおっしゃるので、みんなで香りを確かめて回りました。

確かに、微妙ではありますが同じ香りではありません。他の2名は親子だったのですが、親子であっても香りが異なっていました。私が作ったものは、「少しぬか漬けの香りもする」と先生に言われたのですが、まさに、私は毎日ぬか床を混ぜているので、先生の嗅覚の鋭さに驚きました。

黄色いプラスチックの容器ごと持って帰り、その後は家で管理します。容器は結構大きいのですが、私はレジ袋型のエコバックを持参していて、それにちょうど入りました。

ここからは家での写真です。

毎日1回混ぜて、砂糖のザラザラが完全に溶けて、泡が少しプクプクとしてくるのが出来上がりの目安です。環境や人によってさまざまで、3日~1ヶ月と出来上がりには開きがあります。

泡が立たない人もいるそうで、私は1ヶ月を過ぎてもそれほど泡が出てきませんでしたが、それでもちゃんと発酵しているそうです。

ザルとさらしを使って濾すためのセッティングをして、ハエが寄り付くのを防ぐために大きなビニール袋で覆います。絞らずに、そのまま2日間放置します。

濾したものを、保存容器に移して出来上がりです。900mlほどの量になりました。

出来上がったものを希釈して、大好きな酵素ドリンクを頂きました。見た目は、お店のものと同じように出来上がりました。味は、なんとなく桜の風味を感じました。八重桜の香りが強いのかもしれません。

手作りしたもの

お店のもの

酵素ドリンクは健康に良いものですが、果糖とカロリーが存在しますので、1日の摂取量は原液で100ml以下にしたほうがいいそうです。

分かりやすい酵素セミナー

酵素の役割というのは、これまで何度聞いても分かるようで分かりにくかったのですが、今回のセミナーではとてもよく分かりました。

どうしても専門用語や難しいカタカナの成分名などが多くなるのですが、酵素がいかに体にとって大切かということや、酵素シロップに白砂糖を使っても問題がない理由など、色々な疑問点がスッキリしました。

「炭水化物・たんぱく質・脂質」というのが三大栄養素だということは広く知られていますが、その順番で続くと、酵素は第9番目に見つかる栄養素なのだそうです。アメリカでは酵素の研究が進んでいますが、ナノ単位のものなので、なかなか研究が進まなかったそうです。

酵素は加齢とともに減っていくもので、体内で作り出される酵素の量も人によって違います。食べ物を消化するときにも、息をすったり、心臓を動かしたりする代謝行為も、全て酵素が働いています

酵素にとっては、食べ物を消化させることが優先事項で、体内に酵素が多くあれば、それほどチカラを使わなくても消化がスムースに行われ、人間にとって重要事項である代謝に、酵素を温存しておくことができるそうです。

しかし、体内に酵素が少ないと、食べ物を消化することに多くの酵素が使われて、代謝にまわる酵素が少なくなってしまいます。

つまり、体内に酵素が多いほうがいいわけで、いかに体内に酵素を補給できるかが重要になります。

食事から補給できる酵素はわずかだと言われ、そのまま体内酵素として蓄積されるわけでもなく、腸内酵素に作用するのですが、酵素は体内でどんどん減っていってしまうので、少しでも食事で補ったほうがいいということですね。

また、酵素は解毒にもチカラを使うそうです。

人間の体は、化学物質を消化・吸収して栄養素に変えることができません。人類にとっては、化学物質を摂取するようになってまだ日が浅いため、体が追い付いていないのだそうです。

昔聞いた、化学物質から作られている食品添加物は体にたまっていくという話や、お腹いっぱい食べると消化に良くないと言われることが、今になって理解できました。だから、農薬や食品添加物が使われていないオーガニックのものを摂取した方が、体への負担が少ないというわけですね。

そして、酵素ドリンクに使う白砂糖の話ですが、酵素教室で『白砂糖を使います』と言うと、嫌悪感を表す方が多いと先生がおっしゃってました。オーガニックのお店に好んで行く方は、白砂糖を避けている方が多く、私もその一人なのでその反応はよく分かります。

その白砂糖を使う酵素ドリンクがなぜ問題ないのかというと、白砂糖の成分である「ショ糖」はブドウ糖と果糖で構成されているのですが、発酵の過程で、ブドウ糖が炭水化物と水に分解されて、果糖のみが残るのだそうです。

また、発酵の過程で働く菌類が、人間にとって有害となる物質を無害化するため、白砂糖が精製される際の化学物質も無毒化してしまうのだそうです。

今まで、『発酵の過程で白砂糖が無害化されるから大丈夫』という漠然とした情報しか知り得ませんでしたが、分かりやすく教えて頂けました。

他にも、もっと詳しい説明をして下さいますし、たくさんの情報を教えてもらえたので、参加して本当に良かったなと思います。

情報交換のランチタイム

酵素ドリンクを作り終えたあとは、参加者全員でお店のランチをいただきます。

サラダにかけられた『納豆ドレッシング』が美味しいという話題から、こうそカフェの他のイベントに参加した時の話など、情報交換の場となりました。

他の参加したイベントのことは、別の記事にも書いています。


知りたい麻炭!京都【こうそカフェ85】で「麻炭のおはなし会」に参加しました

京都にある『こうそカフェ85』では、麻炭(あさすみ)について教えて下さる「麻炭のおはなし会」というセミナーがあります。イベントの申し込みは、こうそカフェのホームページからできます。 こうそカフェ85の ...

参加者の中には看護師をされている方がいたのですが、患者さんに提供される食事の話題になり、ご自身が日々の食事の大切さを勉強すればするほど、患者さんの食事の質が気になるとおっしゃっていました。しかし、知識があってもどうすることもできない自分と葛藤しているという胸の内をお話してくれました。

これには私も思い当たることがあって、私の身内が入院していた時に、朝食がパンと牛乳だけだったことにとても衝撃を受けました。栄養素やカロリーの面では問題がないのかもしれませんが、これでは体が温まりません。身内にとっては、身体を冷やすことは逆効果だったので、「どうしてこんな献立なんだろう」と私は悲しくて悲しくて、病院への疑念が生じました。

以前、病院の管理栄養士を経て、現在ではマクロビオティックの料理講師をされているという方とメールのやり取りをしたことがあるのですが、私の身内の朝食のことをお話したところ、「胸が詰まります」と言われました。そして、いつも心を込めて料理をしているけれど、このような病院食に疑問をもっているという現場の関係者は多いんですよと教えて下さって、決して無関心というわけではないのだと分かり、少し救われた気持ちになりました。

人間の身体は、毎日の食べるものから作られています。どんなものを口にするかということがいかに大切であるかを、改めて考えさせられました。

こうそカフェ85【店舗情報】

  • 住所:京都市中京区釜座丸太町下る桝屋町164-1
  • TEL:075-756-4071
  • 営業時間:ランチ11:00~15:00(L.O.14:30)、ディナー17:00~21:00(L.O.20:00)
  • 定休日:月曜日
  • URL:https://www.kousocafe85.com/

おすすめ記事

1

我が家は、引っ越しがきっかけでガスコンロからIHクッキングヒーターになりました。 IHはお湯が沸くのがとても速く、掃除も簡単で、使い始めるととても便利でした。電磁波が気になりつつも、ガスは化石燃料や二 ...

2

産経新聞社主催の、「体感音楽養生 2017 ヒーリングフォーラム」というコンサートに行きました。 テーマは、『聴いてみよう!周波数528ヘルツの安らぎの音楽』というものです。新聞やサンケイリビングに掲 ...

3

ソーラーパネルが付いた歯ブラシをご存知でしょうか。 半導体内蔵ソーラー歯ブラシ『SOLADEY(ソラデー)』という歯ブラシで、世界15カ国の国と地域で特許を取得しています。 2017年3月末時点で、累 ...

4

ドライヤーを使用中に、突然『バキバキ』と音が鳴り、焦げた臭いと共に白い煙が出てきました。このドライヤーは、10年使っていたパナソニックのイオニティだったのですが、とても気に入っていました。 ひとまず家 ...

5

ヒロコーヒーは、おいしさはもちろんのこと、その品質の高さと安全性からギフトにも喜ばれるのですが、種類が多彩なのでギフト選びも楽しめます。 たくさん買うとお得なドリップコーヒー コーヒー豆、ドリップコー ...

-学びの楽しみ

Copyright© Amusons-nous! , 2019 All Rights Reserved.