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当選したチケットでヘレンド展へ!美に触れる贅沢な時間




e+(イープラス)が運営するアプリ『チラシミュージアム』をご存知でしょうか。全国の美術館や博物館の情報が得られるアプリで、各イベントのチラシが閲覧できます。

魅力的なチラシばかりなので、いつも夢中になってしまうのですが、その中から見つけたのが今回訪れた『ヘレンド展』です。

「ヘレンド展へ行きたいな~」と思っていたところに、偶然にも、購読している『よみうり文化センター』のメルマガで、こちらのヘレンド展のチケットのプレゼント企画があり、応募してみたところ、なんと当選しまして、この度、招待券にて鑑賞できることとなりました。

よみうり文化センターさんありがとうございます。本当に嬉しいです。

初めての大阪市立東洋陶磁美術館

今回のヘレンド展は、2016年のふくやま美術館から始まり、2017年に愛知県陶磁美術館、大阪市立東洋陶磁美術館、2018年にはパナソニック汐留ミュージアムへと巡回します。

私が訪れたのは、大阪市立東洋陶磁美術館なのですが、こちらの美術館のことを今回初めて知りました。

大阪・中之島というビジネス街の真ん中に立地し、京阪のなにわ橋駅や、北浜駅、淀屋橋駅からのアクセスも良く、近くには国指定重要文化財の大阪市中央公会堂などの歴史的建造物もあって、とても雰囲気の良い場所です。

美術館も、落ち着いたとても雰囲気の良い建物で、外観はレンガ質なのかと思ったら、磁器質のタイルが貼られているのだそうです。3階建てで、館内はとても見ごたえがありました。

常設の展示品もとても魅力的で、中国、韓国、日本の陶磁器がたくさんあったのですが、コレクションの中には世界的にも評価が高いものが含まれているようで、国宝や重要文化財も見ることができます。陶磁美術館の面白さを知ることができました。

私は全く詳しくないので語ることができませんが、こちらの常設展示品はとても価値があり、充実したものであるとの高評価を得ている美術館のようです。

私は、展示作品がとても見やすいなと感じたのですが、それは、展示ケースの前に腕を置けるようなちょうどいい高さの手すりが付いていたからだと気づきました。手すりがあることで、じっくりと色んな角度から覗きこむことができました。

ハンガリーの名窯「ヘレンド」

私は、美術館や博物館に行くことが好きなのですが、美術作品に詳しいというわけではありません。全く詳しくはありませんが、歴史のあるものや綺麗な作品を見たいという好奇心と、非日常的な独特の空間が好きで足を運びます。

ヘレンドに関しても詳しくはないので、専門的な事は分かりませんが、手描きによる絵付けの繊細さ、ヨーロッパの陶磁器が中国や日本といった東洋のデザインから多大な影響を受けて発展していく過程などがとても興味深いです。

今回のヘレンド展では、約230点の作品が展示されていたようなのですが、中国のモチーフを取り入れた作品が多かった印象でした。

これは『シノワズリー』とよばれる中国趣味の美術様式ですが、脚付きのお皿の脚の部分に施されていたりと、隠れた配置になっているものもあって面白いなと思いました。

ヘレンドとは、ハンガリーの小さな村の名前で、今から約190年前に磁器の生産が始まりました。マイセンなどの他のヨーロッパの名窯から学び、その生産は高い水準にあったそうです。

1851年のロンドン万国博覧会で、ヴィクトリア女王からディナーセットの注文を受けたのを機に、その名が一気にヨーロッパ中に広まりました。そのことから「ヴィクトリア」と名付けられたという作品は、現在でも人気のあるシリーズで、ウィリアム王子やキャサリン妃、ジョージ王子へもヘレンドから贈られたのだそうです。

美術館の一角では、撮影可能エリアが設けられていて、写真は、そのヴィクトリアシリーズのテーブルセッティングです。

もう一つは、東洋風のテーブルセッティングで、先ほども述べましたがシノワズリーという中国趣味のものと、「アポニー・グリーン」というシリーズの食器です。

アポニー・グリーンという柄は、世界のトップセラーなのだそうですが、ヘレンドのホームページを見ると、実は急場しのぎで仕立てられた柄であるとの裏話が載っていてとても面白いなと思いました。

ヘレンドは、陶磁器が大量生産の時代に向かって進んで行く中、現在でも手作業にこだわっている部分を大切に残していると知って、その点もとても魅力的だなと感じました。

ヘレンドの食器でティータイム

今回、楽しみにしていた一つは、美術館にある喫茶サロンでのティータイムです。

美術館や博物館では、その時々の作品展にちなんだ限定メニューを提供して下さることも多いので、事前にホームページなどで情報を得ておくとより楽しみが増します。

大阪市立東洋陶磁美術館の喫茶サロンでは、ヘレンド展開催期間のみ、ケーキセットをヘレンドの食器でいただくことができました。

ティーカップは2種類あったようなのですが、こちらがリクエストしたこともあって私たちはどちらも同じ絵柄のカップです。

ヘレンドといえば、私はこちらの絵柄の食器が一番に思い浮かぶのですが、『ウィーンの薔薇』というシリーズだそうです。初めて名前を知りました。

この薔薇の絵柄がとても可愛らしくて、食器ばかりをしばらく眺めて堪能していました。ヘレンドのホームページを見てみると、『ウィーンの薔薇』に描かれている薔薇の絵柄は、もともとはハプスブルク家のものだったそうです。なんと高貴な!

こうした歴史のあるメーカーの本物の食器でいただけることがとても嬉しく、本当に贅沢なティータイムでした。

こちらの喫茶サロンでは、通常はロイヤルコペンハーゲンのカップでコーヒーや紅茶を提供して下さるようです。館外からも直接入館できますので、喫茶サロンのみの利用も可能です。

落ち着いた昔ながらの喫茶店という雰囲気ですが、堂島川に面して広くガラス張りになっているので、夏は外の新緑がよく見えてとてもキレイでした。季節によってはバラがキレイに見えるのかもしれません。オリジナルメニューに、期間限定(4月から11月)のバラゼリーというのがありました。

余談ですが、館外から直接こちらの喫茶店に、小さな子供を連れた外国の方の家族が入店してきたのですが、抹茶ソフトクリームをテイクアウトで注文していらっしゃいました。抹茶スイーツが海外の方や訪日客の間で大人気だと報道されていますが、その現場を目の当たりにして、なんとも心がなごみました。

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