楽しいを、みんな、ずっと。日常にある「楽しい」を綴るブログ《アミュゾン・ヌ》

Amusons-nous!

暮らしを楽しむ

福岡の門司港観光におすすめ!満喫できるお得な切符

更新日:




博多で宿泊することになり、翌日の帰りの新幹線の時間までものすごく余裕があったので、少し遠出をしてみることにしました。

事前に、福岡の観光スポットを検索して「門司港(もじこう)」へ行くことに決めたのですが、門司港から山口県の下関まで巡れるお得な切符があると知りました。

『お買い物往復きっぷ 』で門司港へ

門司港へ行く当日、JR博多駅のみどりの窓口で『お買い物往復きっぷ』というのを買いました。大人3060円(子供2030円)です。

この切符は、「博多-小倉・門司港」間の在来線の特急自由席に乗れる往復乗車券と、駅ナカの施設などで利用できる1000円分のお買い物券がセットになっています。

土日祝しか使えませんが、GWと年末年始は平日でも利用可能のようです。

尚、通年販売ではないようなので、利用される際は、JR九州のホームページでご確認下さい。

参考お買い物往復きっぷ(JR九州のHP)

通常料金ですと、門司港までの片道が1470円、往復で2940円となりますが、駅ナカでおみやげを買ったり、食事をする予定がある場合は、1000円分のお買物券が付いている点は魅力的です。

特急は自由席のみ乗車可なのですが、『きらめき』だけは指定席にも乗ることができます。ただし、その場合は乗車前に指定席をとっておく必要があります。

私の場合は、行きが『ソニック』の自由席で、帰りが『きらめき』だったのですが、門司港駅で指定席を取るのをすっかり忘れて改札を入ってしまいました。

座れないかも…と思ったのですが、結果的に、この時は自由席が空いていて、指定席を取る必要はありませんでした。

博多から1時間10分ほどで門司港へ到着です。

門司港駅はレトロな雰囲気です。国の重要文化財だそうです。

駅が開設された1914(大正3)年頃に設置された水道や、1929(昭和4)年に洗面専用として造られたという旧洗面所などがありました。

水道には「帰り水」と表記されていて、終戦後に引き揚げて来た人達が、門司に上陸して安堵の思いで喉を潤したため、いつしか「帰り水」と呼ばれるようになったとありました。

少しノスタルジーに浸りながら、もう一つのお得な切符を求めて、北九州銀行レトロライン「九州鉄道記念駅」へと向かいます。

『関門海峡クローバーきっぷ』で下関まで

「九州鉄道記念駅」は、門司港駅からすぐの場所なのですが、あまりこちら方面へ行く人がいないので、道が合っているのか戸惑いました。

小さな切符売場で『関門海峡クローバーきっぷ』を買います。大人800円(子供400円)です。この切符で下関までぐるりと一周できます。

参考関門海峡クローバーきっぷ

ルートは、「観光列車~関門人道トンネル(徒歩)~バス~関門汽船」で、それぞれを1回ずつ利用できます。

それぞれの通常料金で合計してみたところ、この切符を使ったほうが100円ほどお安くなるようです。

いずれも座席の予約はできませんが、観光列車「潮風号」のみ、12人以上で団体予約ができるようです。

観光列車の待ち時間がけっこうあったので、私たちは周辺の建物を見て回ったのですが、乗車は予約ができず先着順なので、場所を離れるのには判断にとても迷いました。

所要時間を駅の方に聞いてみると、一周するのに、食事や買い物も入れて3~4時間と言われました。実際に私たちは、3時間30分ほどでした。

余談ですが、駅のスタッフの方が最初に掛けてきた言葉が英語で、びっくりして、とっさに『日本語大丈夫です』と答えてしまいましたが、普通は『日本人です』と返すものだなと…。それだけ海外からの観光客が多いのだなと思いました。

さて、最初に乗ったのは観光列車「潮風号」です。子供連れの方が多かったです。車内からの眺めがキレイでした。

九州最北端の駅という『関門海峡めかり駅』が終点です。

下車するとすぐに、無料の休憩所「かんもん号」というのがあり、中では軽食やドリンクも販売されています。見学だけでもOKとありました。こういうのはワクワクします。

そこからしばらく歩いて、関門橋(かんもんきょう)を見ながら『関門トンネル人道入口』を目指します。

「地下(B)・・・・地上(G)」という表記しかないエレベーターで降りて、下関を目指します。徒歩で15分です。関門トンネルを歩いて行けるとは知りませんでした。

この通りは国道2号線のようで、海の中ということで、壁面には魚の絵が描かれています。

ここが海の中だと思うと少し怖い気もしてきます。けっこう人が歩いているし、ジョギングしてる人も多いです。ちょうどいいコースだなと思いました。

そして、県境です。海底を歩いて県をまたぐのは不思議な気分です。

下関へ到着して地上へ出ると、源義経や幕末を一気に感じる風景が広がります。

次に乗る「サンデンバス」のバス停『御裳川(みそすそがわ)』は、この大砲のすぐ近くにあります。バスは1時間に10本以上という頻度で運行されていますが、待ち時間があったので大砲を見て回りました。

どうやら、100円を入れると砲音とともに煙が出るシステムのようで、お金を入れてみると、5秒間隔で3回大きな音が鳴り、合わせて白い煙が出てきました。

バス停で待っていた方たちが驚いて振り返り、ちょっと申し訳なかったです。鳴るのが分かっていた私でもびっくりしました。

サンデンバスというのは普通の路線バスで、車内はけっこう込み合っていました。『唐戸(からと)』で下車します。

下関で堪能!お寿司とふく汁

唐戸のバス停から徒歩で「唐戸市場」を目指します。市場は15時までです。

参考唐戸市場のHP

途中に「聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地」という石碑があり、ちょっと感動しました。1550年秋に上陸したと書かれていました。

私が訪れたのは祝日だったので、唐戸市場はお客さんがとても多かったです。

どうやら、週末と祝日には「活きいき馬関街(ばかんがい)」という飲食イベントが開催されていて、その日にあがった魚を握り寿司やどんぶりで頂けるようです。

実際に、どのお店にも握り寿司がずらっと並んでいて、自分で好きな物を1個から買えるスタイルのようでした。ふく汁(ふぐ汁)を販売しているお店も多かったです。通路はとにかく人でごった返していました。

私はふく汁を買って、市場の外で海を見ながら頂きました。市場の中には座るところがないので、皆さん外で食べるようです。

ふぐを『ふく』と呼ぶとは知らなかったのですが、昭和の初期頃までは『ふく』というのが西日本では一般的で、平安時代の書物にも「布九(ふく)」として登場しているのだそうです。

ふぐの本場の下関では、その呼称を残しているのですね。ふく汁、とても美味しかったです。

その後、市場の2階にある『海転からと市場寿司』という回転寿司のお店でお昼ごはんを頂きました。さすが市場のお寿司屋さん。ネタが新鮮でとても美味しかったです。

帰りに寄ったおみやげ屋さんでまたふぐ汁を買って、九州・門司港へ戻ります。

船に乗って再び門司港へ

門司港へは、関門汽船という船に乗って戻ります。下関唐戸と門司港を20分間隔で運行していて、所要時間は5分です。

たった5分で本州から九州へ渡れるのも不思議な感覚で、眺めもとても良かったです。

まだ時間に余裕があったので、門司港を観光しました。

参考門司港レトロインフォメーションのHP(注:音楽が流れます)

まずは、門司港レトロ展望室

103メートルの高さの31階からは、海や街並みがよく見えます。色々なパンフレットも置いてあるので、次の行き先を考えるのにも良いです。他の施設で使える割引券もありました。

門司港海峡プラザの1階にある『グリーンゲーブルズ 門司港レトロ店』で、バナナスイーツセットというのを頂きました。

『レトロバナナ』というバナナ味の焼き菓子とバナナ味のアイス、『バナナティー』がセットになっています。

門司港にはバナナのお菓子がたくさんあるのですが、その理由は、バナナの叩き売りの発祥の地だからだそうです。

かつての門司港は、国際貿易港であり、九州の鉄道の玄関口でもあったため、あらゆる物資が門司港から運ばれて行ったようです。

その過程で、悪くなったバナナをこの地でいち早く捌くために行われたのが叩き売りだとか。元祖は、大正時代の初期だそうです。

また、門司港でよく目にしたのが『焼きカレー』という文字です。

30店舗以上のお店で食べられるようなのですが、国際貿易港として栄えたことにより、いち早くハイカラなメニューが入ってきて、この地で独自の進化を遂げたのだそうです。

残念ながら、私は下関で昼食を済ませてしまいお腹がいっぱいだったため、焼きカレーを味わうことはできませんでしたが、『焼きカレーMAP』という観光パンフレットもありました。

他にも、うどん出汁のスープ(和風ラーメン)にちゃんぽんの麺を入れた『ちゃんラー』や、秘伝の赤みそを使った『みそ豚バラ』が門司港の定番メニューとして人気なのだそうです。

最後に訪れたのが、旧門司三井倶楽部です。

1階にはレストランがあり、2階は有料の展示室になっています。この展示室で、先ほどの展望室でもらった割引券が使えました。とは言え、通常料金でも大人100円(子供50円)です。

この建物もJR門司港駅と同様に、国の重要文化財で、大正10年に建てられたヨーロッパ伝統の木造建築だそうです。大正11年には、アインシュタインが宿泊したこともあるようです。

2階では、そのアインシュタインが過ごした部屋が見れます。

家具や調度品は修復されてるようですが、お風呂のタイルなどは当時のままと書かれていました。

一日で、九州の門司港から本州の山口県下関までを満喫でき、歴史にも触れることができて、思いのほかとても充実した旅になりました。

最後に博多駅に戻り、『お買い物往復きっぷ』のお買物券を使って、くうてん9階で夜ごはんを頂きました。

お買物券は500円分が2枚付いていて、両方一緒に使うこともできます。おつりは出ません。お買物券が利用できる場所は、JR九州のホームページに詳しく書かれていますが、少しややこしかったです。

前述しましたが、門司港から博多へ戻る電車で『きらめき』の指定席を利用される場合は、改札を通る前に指定席の予約が必要ですので、その点だけは注意が必要です。私は忘れて改札を通ってしまいましたので…。

おすすめ記事

1

我が家は、引っ越しがきっかけでガスコンロからIHクッキングヒーターになりました。 IHはお湯が沸くのがとても速く、掃除も簡単で、使い始めるととても便利でした。電磁波が気になりつつも、ガスは化石燃料や二 ...

2

産経新聞社主催の、「体感音楽養生 2017 ヒーリングフォーラム」というコンサートに行きました。 テーマは、『聴いてみよう!周波数528ヘルツの安らぎの音楽』というものです。新聞やサンケイリビングに掲 ...

3

ソーラーパネルが付いた歯ブラシをご存知でしょうか。 半導体内蔵ソーラー歯ブラシ『SOLADEY(ソラデー)』という歯ブラシで、世界15カ国の国と地域で特許を取得しています。 2017年3月末時点で、累 ...

4

ドライヤーを使用中に、突然『バキバキ』と音が鳴り、焦げた臭いと共に白い煙が出てきました。このドライヤーは、10年使っていたパナソニックのイオニティだったのですが、とても気に入っていました。 ひとまず家 ...

5

ヒロコーヒーは、おいしさはもちろんのこと、その品質の高さと安全性からギフトにも喜ばれるのですが、種類が多彩なのでギフト選びも楽しめます。 たくさん買うとお得なドリップコーヒー コーヒー豆、ドリップコー ...

-暮らしを楽しむ

Copyright© Amusons-nous! , 2019 All Rights Reserved.