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感動が保証される!?「クーリング・オフ制度導入公演」のコンサート

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クーリング・オフ制度導入コンサート」というものをご存知でしょうか。

先日、それはそれは感動的な歌声のコンサートに行ってきたのですが、事前に頂いていたチラシをよく見ると…

感動を保証!クーリング・オフ制度導入公演
公演後、「感動できなかった」というお客様には、所定の手続きの後、入場料を全額ご返金いたします。

と書かれているのです。

これって、すごい制度ですよね。『公演後』でいいというところがまたすごいです。

そもそも、チケットを購入して見に行くということは、自分がその公演を見たいと思うからです。例え、付き合いで見に行くとしても、何かしら学んだり得られたりするものはあると思うので、この制度には驚きました。

実際に私は、内容も良く知らず、誘われて行ったコンサートでした。そんなに感動できるものなのか。本当に感動を保証してくれるのか。もし、感動できなかったらどうしよう…そんな考えが頭の中を駆け巡りました。

そして、どんな理由からクーリング・オフ制度を導入しているのかということも気になったので、少し調べてみました。

1999年から導入されているクーリング・オフ制度

日本で、一般的な商品に対するクーリング・オフ制度が導入されたのは1972年で、もう40年以上も前のことです。コンサートに初めて導入されたのは1999年、ヴォイスファクトリイという会社の主催公演で、クーリング・オフ制度導入公演については、過去に何度か新聞にも取り上げられているようです。

以前は、『公演後』ではなく、開演してから数曲聞いて、決められた退出時間内に退席すると、出口で返金手続きを受けられるというシステムだったようです。こちらのシステムもすごいですね。

クラシックコンサートやオペラ歌手のリサイタルなどで導入されてきた経緯があり、敷居を低くして、より多くの人に音楽に触れてもらいたいとの意図があって導入されたようです。音楽に対する愛情が深いですね。

確かに、クラシックやオペラのコンサートは決してお安くはありませんし、これは初心者にはありがたいシステムです。主催者側としては、より自信のあるものを提供しなければいけないという責任意識が高まりますね。

実際にコンサートに行ってみて

そんな制度に少しドキドキしながら行ったコンサートは、まさにヴォイスファクトリイ主催の『日野原重明プロデュース~奇跡の歌声に乗せて、愛と生きる力をあなたに~ベー・チェチョルコンサート』というものでした。

プログラム構成は、一部が日野原重明(ひのはらしげあき)先生のトーク、二部がベー・チェチョルさんのコンサートとなっていました。

残念ながら、日野原先生は、2017年の7月に105歳で他界されてしまいましたが、聖路加病院の名誉院長で、105歳まで現役の医師をお続けになっていました。たくさんの功績と名言をお持ちですが、私の中で印象深いのは、毎日オリーブオイルを召し上がっていることと、100歳を超えても、数年先までもスケジュールが詰まっているということでした。

当日は、遠くの座席から初めてお見掛けした日野原先生だったのですが、100歳を超えていらっしゃるとは思えないほどの足取りとトークでした。トークの中では、世界平和のことを強くおっしゃっていたのが印象的でした。

世界平和のためになすべきこととは、人と人が思いやる、恕しあう(この字を書いて「ゆるしあう」というそうです)、自分のように他の人を、相手の人を思う、ゆるす。ゆるすとラクになる。というようなことをお話して下さいました。

本当にこれに尽きるなと思いました。文章に並べると簡単そうに見えますが、これを真剣に実行しようと思うと、心のチカラが相当に必要です。だからと言って、あきらめたりサボったりせず、そうでありたいという思いを忘れずに、その時々で自分の目に映る人に対して常に努力をしてきたいと思いました。

感動が保証されたコンサート

いよいよ、二部のベー・チェチョルさんのコンサートです。日野原先生が、一人でも多くの方に聞いてほしいとおっしゃるほどの歌声を持つ、韓国出身のテノール歌手の方です。

私は存じ上げなかったのですが、2014年に公開された日韓合作映画『ザ・テノール 真実の物語』ではこの方の半生が描かれているそうです。一度は声帯を失ったそうなのですが、声帯機能回復手術を受けて、再びステージに戻っていらっしゃったという経緯をお持ちです。

実際には、片方の声帯が麻痺している状態で歌えるのは、世界にもいないほどの奇跡で、通常は麻痺した声帯は訓練しても治らず、低い声しか出ないものだと、会場にいらしてたベーさんを担当した医師の方がおっしゃっていました。

そのベーさんの歌声は、本当に本当に優しく穏やかで、空気と一体となって、聴いている側の胸に優しく響いてくるような不思議な感覚でした。

素人の私は語彙を持ち合わせておらず、陳腐な表現になってしまって大変申し訳ないのですが、何度「エエ声やな~」と心の中で唸ったことか。

ベーさんはテノール歌手ですが、カラオケがお好きで色んなジャンルの歌を歌われるそうです。

この日のコンサートも、映画音楽や日本の歌謡曲などを披露してくださいました。知っている曲ばかりだったこともあり、あまりの歌声の良さに心が温まり、ほろりと涙がこぼれてしまうほどの感動でした。

この、日野原先生プロデュース公演ですが、私が参加したのは「シリーズ第4弾」と記載されていましたので、人気のある公演だったようです。まさに、感動が保証されたコンサートでした。

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